令和5年度の研究成果報告書を掲載しました

当財団の学術研究助成を受けた研究者が助成期間終了後に作成した報告書です。

令和5年度の研究助成期間を終了した成果報告書のうち、研究上の理由による非公開を除いた研究成果報告書を掲載しています。

詳細はコチラをご覧ください。

令和5年度 研究成果報告書

当財団の助成を受けた研究者が助成期間終了後に作成した報告書です。

令和5年度の研究助成期間を終了した成果報告書のうち、研究上の理由による非公開を除いた研究成果報告書を掲載しています。

 

 

 

 

 

令和5年度(掲載件数:24件)

氏 名 所 属 研究テーマ
井上 寛康 兵庫県立大学大学院情報科学研究科 網羅的企業取引ネットワークを用いた感染症対策シミュレーション
小林 寿夫 兵庫県立大学大学院理学研究科 放射光を用いた精密物質科学的実験手法による低摩擦材料開発の基礎研究
山口 明啓 兵庫県立大学高度産業科学技術研究所 ナノ・マイクロシステムを用いた理想的な実験系の創製と放射光分析展開
久保 亮治 神戸大学大学院医学研究科 体細胞エピゲノム異常モザイクの疾患概念確立と病態形成メカニズム解明
宇野 宏司 神戸市立工業高等専門学校都市工学科 里山ため池の再生による流域改善と淡水域ブルーカーボン機能の評価
小谷野由紀 神戸大学大学院人間発達環境学研究科 自己駆動運動における粒子間相互作用の解明
齊藤 泰之 神戸大学大学院医学研究科 ランゲルハウス細胞組織球症に対する新規免疫療法の開発
嵯峨 宣彦 関西学院大学工学部 リンク機構を用いたリハビリ患者のためアクチュエータレス起立支援デバイス
嶋川 銀河 関西学院大学生命環境学部 褐虫藻におけるゲノム編集および酸素還元酵素の機能解明
菅原 健二 神戸大学医学部附属病院 消化管における逆行性グルコース輸送機構の分子機構および生理的意義の解明
鈴木 航 兵庫県立大学大学院工学研究科 高い反応性と耐久性を兼ね備えた金ナノクラスターの創製と触媒反応への応用
千藤 荘 神戸大学医学部附属病院 Neddylation制御による関節リウマチおよびリウマチ肺の新規治療法開発
田口 翔悟 兵庫県立大学大学院工学研究科 バイセルを用いたジアセチレン含有マイクロバブルの作製
玉田 紘太 神戸大学大学院医学研究科 新規自閉症関連遺伝子、NDN遺伝子の分子メカニズム解明
辻 かおる 神戸大学大学院理学研究科 花の雌雄差が昆虫や微生物群集に与える影響の環境依存性を解き明かす
中田 勝 兵庫県立大学大学院理学研究科 固体内の超高速電子系ダイナミクスの一軸性圧力による制御とその機構開発
波多野 学 神戸薬科大学薬学部 高活性リン酸系触媒を用いる環境調和型エステル合成法の開発
古川 可奈 大阪大学エマージングサイエンスデザインR³センター 輪状軟骨パターニング形成メカニズムに基づく、移植可能な気管組織の創出
古屋敷智之 神戸大学大学院医学研究科 慢性ストレス・老化による炎症反応を起点とした神経回路変容の解明
松岡 淳 神戸大学先端膜工学研究センター イミン結合のpH応答性を利用した機能性ポリマーの開発と正浸透膜分離への応用
万谷 洋平 神戸大学大学院農学研究科 腸内細菌叢による腸管免疫系の概日リズム制御の実態解明
山下 栄樹 大阪大学蛋白質研究所 薬剤排出タンパク質複合体の機能発現に関わる連結分子の分子間認識機構の解明
山西 恭輔 兵庫医科大学医学部 精神免疫に着目した精神疾患と免疫ネットワーク機構の解明
吉田 幸祐 神戸大学大学院保健学研究科 認知症における新規血中バイオマーカーの探索 ~炎症誘導性マイクロRNAの意義~

播磨産業技術情報vol.331を発行しました

播磨産業技術情報vol.331を発行しました(バックナンバーはこちら

Vol.331

国際フロンティア産業メッセ2024 出展者募集のお知らせ ※出展募集期間延長しました

国際的な技術・ビジネス交流と21世紀に飛躍する産業の創出を促進するため、産業総合展示会「国際フロンティア産業メッセ2024」が9月5日(木)・6日(金)に神戸国際展示場にて開催されます。現在、様々な産業分野のフロンティアで活躍する出展者を募集しています。詳しくは、下記のホームページをご覧ください。

 

国際フロンティア産業メッセ2024のホームページはこちら

 

【会 期】2024年9月5日(木)~6日(金)

 

【会 場】神戸国際展示場(ポートアイランド内)

 

【出展申込締切】2024年4月30日(火)  ⇒ 2024年5月17日(金)まで

 

お問合せ多数につき出展募集期間を延長しました!

小間数に限りがありますので、お早めにお申し込みください。

 

 

 

 

学術研究助成対象者の研究成果フォローアップ調査を実施しました

学術研究助成を受けた皆様にアンケートを実施し、対象研究成果のその後の波及・発展等について調査しました。調査結果はコチラをご覧ください。

サイエンスボランティア支援事業

自然科学系の教育者や研究者等が行う青少年の科学に対する興味・関心を高めるボランティア活動(科学実験、工作教室など)の費用の全部または一部を補助しています。
 
令和6年度 サイエンスボランティア支援事業の募集
 
概要
対象者

兵庫県内に在住または勤務する、学校や企業の自然科学系の教育者や研究者等を代表とするグループまたは個人

※1 現役の教育者・研究者だけでなく、退職された方も含みます。

※2 法人は対象外です。

※3 前年度の当事業実施の有無は問いません。

対象事業

次の①または②の事業で、ボランティア活動として行う事業
①県内の学校や企業、地域などにおいて、主として小学校高学年から中学生を対象として行う科学実験や工作教室、体験学習、自然観察などの事業
②県内の小学校・中学校で理科教育を行う者に対して、科学実験、自然観察、教材製作等について指導・助言を行う事業

※令和6年7月1日から令和7年3月31日の事業を助成します。
※開催日に現地視察を行うことがあります。

(対象外事業の具体例)

・学校行事や授業、クラブ活動の一環として行うもの

・小学生高学年から中学生以外を対象とした事業

・事業の効果が特定の個人等のみに帰属する事業

・営利活動を含むもの(事業実施会場で実験・工作用具などの販売することを含む)

・宗教・政治活動を含む事業

・青少年のための科学の祭典にかかる事業

対象経費

事業に直接必要な経費のうち、次に掲げるもの
ア 旅費交通費 

イ 通信運搬費
ウ 消耗品費

エ 印刷製本費
オ 使用料

カ 謝金 ※事業実施メンバーに謝金を支払うことはできません。

キ 保険料費

ク その他必要と認められる経費

※「助成対象となる費目範囲」をご確認の上、申請下さい。

助成額 上記の助成対象経費の合計額で、1件につき20万円を限度
申請内容により助成希望額(申請額)を下回る助成額とすることがあります。
助成件数

5~10件程度(助成総額100万円の予算範囲で件数を決定します。)

募集受付期間

令和6年4月12日(金)~令和6年5月10日(金) 午後3時(必着)

助成対象の決定・通知

外部審査員による審査を実施します。
申請者には、助成の可否と助成額を通知します。(令和6年6月中)

申請方法 受付期限までに、サイエンスボランティア支援事業助成金交付申請書(様式1)を郵送・持込・メールのいずれかの方法にて提出してください。

 

 
申請から事業終了までの流れ

 ※赤字箇所が、申請者に実施いただく項目です。

 

申請書の提出

受付期間内にサイエンスボランティア支援事業助成金交付申請書(様式1)を提出してください。

募集期間:令和6年4月12日(金)~5月10日(金)午後3時 (必着)

メール・郵送・持参のいずれかの方法にて提出

申請内容の確認・

支援可否の決定

提出いただいた申請書の内容・要件を確認し、外部審査を実施の上、予算の範囲内で助成対象者・助成額を決定します。

・助成対象者には助成額を記載した決定通知書を送付します。

申請された助成額に変更があった場合は、申請内容(計画)の変更をお願いします。

・審査会における審査の結果、助成対象者とならない場合には、その旨ご連絡します。

事業の実施

計画に沿って実施してください。

・事業内容に変更が生じる場合は、事務局にご連絡ください。

実績報告書

の提出

事業終了(最終の事業日が終了した日)後1ヶ月以内または当該年度終了後の4月10日までのいずれか早い期日までに、サイエンスボランティア支援事業実績報告書(様式3)を提出してください。

助成金額の

確定

提出のあった実績報告書の内容を確認し、助成金の額を確定します。

・実績報告書提出時(事業終了後1ヶ月以内または当該年度終了後の4月10日まで)には、助成対象経費が支払済であることが必要です。

・実績報告書提出時に未払いのものは助成の対象外となります。

・実績報告書の内容を確認し、助成対象経費が交付決定時から減額した場合は、実績額に応じた助成額に減額します。

・概算払いの場合、返還金が生じた際の振込手数料はご負担願います。

請求書の提出

サイエンスボランティア支援事業助成金請求書(様式5)を提出してください。

・原則として助成金額確定後の精算払いです。

・必要があると認めるときは、概算払いをすることも可能ですので、ご相談ください。

助成金の交付

請求書受理後、助成金を交付します。

なお、助成金はその執行が適正ではない場合、交付決定の取消し交付した助成金の返還を求めます。

本事業助成決定の場合、対象者(団体名・代表者名)、活動地域、主な活動内容は情報公開の対象になります。

 

 

お問い合わせ先・申請書送付先

公益財団法人ひょうご科学技術協会
Hyogo Science and Technology Association

事務局本部 企画調整課
〒650-8567 兵庫県神戸市中央区下山手通5丁目10番1号(兵庫県庁1号館7階)
電話:(078)362-3845
FAX:(078)362-3851

E-mail:hyogosta@hyogosta.jp

サイエンスボランティア支援事業の募集について

今年度の青少年の科学に対する興味・関心を高めるボランティア活動(科学実験、工作教室など)を支援する「サイエンスボランティア支援事業」の助成対象者を募集します。

詳しくはコチラをご覧ください。

Vol.330

播磨産業技術情報vol.330を発行しました

播磨産業技術情報vol.330を発行しました(バックナンバーはこちら

 

 



公益財団法人ひょうご科学技術協会
Hyogo Science and Technology Association
事務局本部【企画調整課・事業課】
〒650-8567
兵庫県神戸市中央区下山手通5丁目10番1号
(兵庫県庁1号館7階)
電話:(078)362-3845(企画調整課)
:(078)362-3846(事業課)
FAX:(078)362-3851
播磨産業技術支援センター
〒670-8505
兵庫県姫路市下寺町43番地
(姫路商工会議所本館2階)
電話:(079)287-1212
FAX:(079)287-1220
放射光研究センター
〒679-5165
兵庫県たつの市新宮町光都1丁目490-2
(SPring-8内)
電話:(0791)58-1415
FAX:(0791)58-1457