Vol.273

播磨産業技術情報vol.273を7月1日に発行しました

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令和元年度サイエンスボランティア支援事業の助成対象者を決定しました

今年度のサイエンスボランティア支援事業の助成対象者を決定しました。詳しくはこちらをご覧ください。

播磨産業技術情報vol.272を6月3日に発行しました

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第1回コネクテッド・インダストリーズセミナーを7月29日(月)に開催します

当協会は、「コネクテッド・インダストリーズ」をキーワードに国が推進する新たな次世代産業戦略の取り組みから

播磨地域のものづくりの活性化に繋がる技術や情報を紹介するセミナーやシンポジウムを関係団体と共に、4回シリーズで開催します。

 

現在、中小企業にとって人手不足とそれに伴う経営の持続性の確保が大きな課題となっています。このような状況下

収益力の拡大を図り、付加価値を増大させていくための解決策の一つとして、製造現場やオフィス業務において

IoT・RPAの活用による取り組みが進んでいます。そこで、第1回目となる今回のセミナーでは、IoTやRPAに

関する専門家をお招きし、解説いただきます。

 

日    時

2019年7月29日(月) 14:00~16:30(受付開始 13:30)
場    所 姫路商工会議所 本館 2階 大ホール 7階 701ホール ※変更になりました
参 加 費 無料
内    容 ◎製造現場をスマートにするIoT編

演題:中堅・中小製造業の身の丈AI/IoT

講師:ウイングアーク1st株式会社 エヴァンジェリスト 大川 真史氏

 

◎オフィス業務を自動化するRPA編

演題:RPAの活用に向けて ~RPA概要と富士通の取り組み~

講師:富士通エフ・オー・エム株式会社 浅野 尚美氏

    ※RPA:事務所内で行われている業務において、従来人間がPC操作で行っている業務を自動化すること。

 

詳細はこちら→コネクテッド・インダストリーズセミナー

Vol.272

平成30年度の研究成果報告書を掲載いたしました

当財団の学術研究助成を受けた研究者が助成期間終了後に作成した報告書です。

平成30年度の研究成果報告書のうち、研究上の理由による非公開を除いた研究成果報告書を掲載しています。

詳細はこちらをご覧ください。

平成30年度 研究成果報告書

当財団の助成を受けた研究者が助成期間終了後に作成した報告書です。平成30年度の研究成果報告書のうち、研究上の理由による非公開を除いた研究成果報告書を掲載しています。

平成30年度(掲載件数:18件)

氏 名 所 属 研究テーマ
田島 裕之 兵庫県立大学大学院物質理学研究科

変位電流法を用いた有機薄膜の電荷注入障壁測定技術の開発

稲葉 理美 公益財団法人高輝度光科学研究センター 補助刺激受容体を介する免疫系シグナル伝達分子の構造基盤の解明
宇野 知秀 神戸大学大学院農学研究科 昆虫の神経ペプチド分泌に関与する蛋白質の機能解析
古賀 浩平 兵庫医科大学 大脳皮質のシナプス可塑性に着目した慢性疼痛による睡眠障害の分子機構
小柴 康子 神戸大学大学院工学研究科 気相重合による導電性高分子薄膜作製最適化とエナジーハーべスター応用
清水 俊彦 神戸市立工業高等専門学校 万能真空吸着グリッパによる超多品種ピッキングシステム
勝二 郁夫 神戸大学大学院医学研究科附属感染症センター 肝炎ウイルスによるシャペロン介在性オートファジーのハイジャックと分子病態
杉本 泰 神戸大学大学院工学研究科 ナノ界面制御による機能性量子ドット-2次元層状物質複合材料の創製
鈴木 哲 兵庫県立大学高度産業科学技術研究所 放射光照射CVDによるグラフェンのvan der Waalsヘテロ成長
高垣 直尚 兵庫県立大学大学院工学研究科 瀬戸内などの内海における台風強度の推測のための基礎研究
竹中 慎治 神戸大学大学院農学研究科 脂肪族アミンN-アセチルトランスフェラーゼの構造解析に基づいた機能改変
原田 幸弘 神戸大学大学院工学研究科 希薄ビスマス化物半導体における局在電子状態の解明
疋田 貴俊 大阪大学蛋白質研究所 モデル動物を用いた精神疾患の神経回路病態の解明
藤田 一郎 神戸大学大学院工学研究科 CCTVやUAVを用いた河川表面流計測における波動成分除去フィルターの開発
藤森 伸一 日本原子力研究開発機構 放射光光電子分光法による希土類化合物の基礎物性の解明
本多 信一 兵庫県立大学大学院工学研究科 高性能ダイヤモンド合成過程における欠陥の役割の解明と新規合成法の開発
安野 聡 公益財団法人高輝度光科学研究センター 硬X線光電子分光法における相対感度係数データベースの開発
力武 良行 神戸薬科大学 アルツハイマー型認知症の病態形成に果たす血管老化の役割の解明

 

令和元年度学術研究助成対象者の決定及び贈呈式・研究発表会の開催について

(公財)ひょうご科学技術協会では、自然科学分野の研究活動を支援するため、県下の研究者から研究計画を募集し、研究資金を助成しています。

令和元年度に助成する研究計画を平成30年9月3日から10月15日にかけて募集し、応募のあった研究計画についての審査・選考を終え、助成対象者を決定いたしました。

ついては、助成対象者への贈呈式及び研究発表会を、下記のとおり開催します。

                                                                                                                                        

                         記

1 助成趣旨及び内容等

 (1) 趣 旨:基礎的・基盤的な研究から産業の高度化に貢献する応用的・実用的な研究開発の推進及び若手研究者

       による創造的・萌芽的研究を奨励

 (2) 内 容:研究者自らが計画する独創性・発展性のある研究開発に対し、1件あたり

       100万円を上限として助成

 (3) 採択件数:35件(応募件数150件)

 (4) 助成総額:3,500万円

 

2 助成対象者

  助成対象者の氏名・所属機関及び研究テーマは令和元年度研究助成対象者一覧のとおり

 

3 贈呈式日時 

   令和元年5月30日(木曜日)15時45分~17時45分

 

4 場 所

    ラッセホール2階

  ・ブランシュローズの間(贈呈式・研究発表会)

  ・ルージュローズの間(記念撮影)

 

5 内 容

 【贈 呈 式】15時45分~16時30分

  開会挨拶   平尾 公彦 理事長

  選考経過報告 住山 昭彦 学術研究助成審査委員会委員長

         (兵庫県立大学大学院物理学研究科長・理学部長)

  贈呈書授与  平尾 公彦 理事長

  祝 辞    井戸 敏三 兵庫県知事

         小西 隆紀 兵庫県議会副議長 他

 【記念撮影】 16時30分~16時35分

 【研究発表会】16時45分~17時45分 研究発表:研究助成対象者(6名)

 

 

 

 

 

 

サイエンスボランティア支援事業の募集について【6月3日(月)締切(必着)】

青少年の科学に対する興味・関心を高めるボランティア活動(科学実験、工作教室など)等を支援するサイエンスボランティア支援事業の募集を開始します。【6月3日(月)締切(必着)】
今年度から対象事業、助成額等が変更になっていますのでご注意ください。
詳しくはこちらをご覧ください。



公益財団法人ひょうご科学技術協会
Hyogo Science and Technology Association
事務局本部【企画調整課・事業課】
〒650-8567
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FAX:(079)287-1220
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