(公財)ひょうご科学技術協会は、「兵庫『咲いテク』事業」として開催された「Science Conference in Hyogo」に併せて、高校生からの質問に現役の理系大学生、大学院生が答え、理系学部・学科で学ぶ内容、大学・学部の魅力、将来のビジョン、実際の学生生活の悩みや楽しみ方など、間接的な情報媒体では得られない「理系学生のリアルな生の声」に触れる「サイエンスカフェ」を開催しました。
平成28年7月16日に神戸大学統合研究拠点コンベンションホールで開催された「Science Conference in Hyogo」は、県下のSSH指定高校の生徒を中心とした高校生が、大学の先生による科学の講演を英語で聴き、また自分たちの研究成果を英語でポスターにまとめて英語でプレゼンテーションを行い、英語で質疑に応える研究発表会です。
大学の先生による、ヒッグス粒子に関する講演(英語です)・・・ | 他校の生徒はどんな発表をするのだろう。 | ALTの先生も参加して、質問したり、アドバイスシートを記入したり。 |
「サイエンスカフェ」はその研究発表会の機会をとらえて同会場で開催したもので、参加した高校生は、協力アドバイザーの理系の学生が用意した自己プロフィールをもとにブースを訪れ、時折笑い声も響く和やかな雰囲気の中、実際の研究内容ややりがい、アルバイトはできるのかなど熱心に質問をしていました。
会場は、ラウンジです。お茶とお菓子を囲んで。 |
大学生・院生さんの、ぎゅっと詰まったプロフィール。 |
どちらも真剣です。 |
将来の自分のイメージが、少し想像できたでしょうか・・・ |
協力してくださった学生のみなさん、お忙しい中ありがとうございました。
(公財)ひょうご科学技術協会はこれからも引き続き、将来の科学技術の担い手育成を応援します。